改修事例
“暮らす人目線”の大規模修繕工事を行う東京住宅サービスでは、お客さまのご要望やお悩みに応えるために、最善を尽くしています。
これまでに手がけた工事のなかで、お客さまから高い評価を得た鉄部塗装工事の事例をご紹介します。
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~千葉市集合住宅~
所在地 | 千葉県千葉市 |
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構造 | PC造、RC造 |
規模 | 地上4階、5階(住棟18棟368戸、駐輪場) |
お悩み・課題
鉄部塗装といえば、5~6年に一度行うのが一般的。共用部分はともかく、玄関扉についてはそれぞれのお宅に伺って作業する必要があります。本件の物件では、築50年ということもあり、水回りの配管が部屋の中にむき出しの状態で設置されていました。
東京住宅サービスの提案・施工
鉄部の塗り替えでとくに重要なのがケレン作業です。塗装前に既存塗膜や錆、汚れをしっかり落とすこと。この下地処理が不十分だと、どんなに上からきれいに塗ってもすぐに剥がれてしまいます。ケレンがきちんと行われているか厳しく検査し、ケレン不足の場合は何度でも作業を指示し、改善を図りました。こうした作業の後にようやく下塗り、中塗り、上塗りの工程が続きます。それぞれの工程でも塗り残しがないように厳しく検査を。手すりの下の部分など外からは見えない場所は、専用の鏡を用いて細かくチェック。お客さまが求めるクオリティに応えるために、各工程の検査を念入りに粘り強く行い、職人さんたちにも力を発揮してもらいました。
部屋の中に入っての作業については、居住者の方への案内とスケジュール調整が大切です。住戸数が多く長丁場だったので、窓口担当として女性事務員が現場に常駐。おかげで、大きな混乱もなく、スムーズに工事が進行し、仕上がりについてもご満足いただけました。
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