改修事例
“暮らす人目線”の大規模修繕工事を行う東京住宅サービスでは、お客さまのご要望やお悩みに応えるために、最善を尽くしています。
これまでに手がけた工事のなかで、お客さまから高い評価を得た共用部工事の事例をご紹介します。
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~板橋区集合住宅~
所在地 | 東京都板橋区 |
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構造 | RC造 |
規模 | 地上11階(住棟2棟299戸、ゴミ置場、駐輪場) |
お悩み・課題
当初の計画では、外観は新築時の色彩を踏襲する予定でしたが、周囲の景観に合わせてもっと美しくモダンな印象にしたいとご依頼がありました。さらに、エントランスもグレード感と利便性を高めるため、フルリノベーションすることに…。
東京住宅サービスの提案・施工
外観と並んで建物の印象を大きく左右するのがエントランスです。美しくモダンな佇まいであれば、居住者の方にとっては誇らしく、周囲からも羨望のまなざしで見られることでしょう。今回、エントランスの床や壁、天井を一新するだけでなく、エレベーターホールには新たにLEDのダウンライトを取り付けるなど、グレード感と利便性をアップさせる改修工事を行いました。電気工事が付帯することもあって通常よりも工種が多い分、工程が複雑になり、工事の段取りを変えることもしばしば。その都度、協力業者との打ち合わせを綿密に行い、工期が遅れないように取り計らいました。また、居住者の方が住みながらの工事なので、不便のないように仮通路を設けて、安全にも配慮。その甲斐あって、予定通りに無事完工できました。エントランスはこれまでよりも格段に明るく洗練された空間に大変身。居住者の方からは「まるで新築マンションみたいにきれいになった!」とご満足いただけました。
case02
~横浜市集合住宅~
所在地 | 神奈川県横浜市 |
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構造 | RC造、PC造 |
規模 | 地上3階、5階、14階(11棟415戸) |
お悩み・課題
第1回目の大規模修繕工事で、共用廊下に問題がありました。大雨が吹き込んだ後にいつも水がたまる場所が一部あったのです。雨上がり後はしばらく歩きづらく、居住者の方だけでなく、そこを訪れるお客さまに対しても見た目の印象が良いとは言えませんでした。
東京住宅サービスの提案・施工
開放された共用廊下では、どうしても雨風が吹き込んでしまいます。最近は地球温暖化の影響なのか、雨の降り方も激しく、いったん吹き込んでしまうと水の逃げ場がないため、床に水たまりをつくってしまうことも少なくありません。本件では、床面に微妙な凸凹があったため、いつも決まった場所に水たまりができました。そこで、現行の床シートを撤去すると、まずは補修材料を使って床を平らに調整。こうした不陸調整を行わずに張り替えてしまうと、シート自体には防水加工が施されているため、今までと同じ結果になってしまいます。だからこそ、張り替え前の見えない部分のひと手間にこだわりました。
共用廊下にはエアコンの室外機を置いているお宅が多いので、床シートの張り替え時には室外機のホースから流れ出る水のために通り道を設置。排水レールを設けることで、エアコンからの水が床に広がらないようにしました。
新しくなった床シートは美しく、雨上がり後も水たまりができず、スムーズに歩けるようになり大好評でした。
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